MURAOKA

入歯・義歯担当Hideaki Muraoka

プロフィール

1947年 千葉県市川市生まれ
1972年 神奈川歯科大学卒業
3年間、東京都中央区京橋の歯科医院に勤務
3年間、北海道道東地区町立診療所に勤務
1980年 村岡歯科医院開業

40歳頃、NHKテレビに出演したことがきっかけで、日本歯科医師会生涯研修セミナー講師をはじめとして、全国各地で講演。現在、年間70回以上、歯科医師会、スタディグループ等のセミナーで講演、実技を公開している。
現在、日本顎咬合学会指導医。
義歯研究のために、診療の傍ら積極的に自分自身の歯を抜歯し、自身の口の中に各種の義歯を製作装着し、比較検討を行っている。

入れ歯治療に特化した歯科医師
患者様の身になって噛める入れ歯を作ります

村岡秀明先生と言えば、歯科医の間では「総義歯仕事人」との異名を取る人気ドクター。
日々の診療の合間にも、歯科医師向けの講演に数多く招かれ、超多忙を極めています。
その人気の秘密は、症例に即した実践的でわかりやすい講演内容と、明るい人柄。
これは、患者様の治療においても、大いに生かされています。村岡先生の元を訪れる患者様は、入れ歯の不具合に悩み、笑顔も消え、十分に噛めないことから弱々しく覇気のない状態でいらっしゃいます。
そんな患者様の話に耳を傾け、一体どこに問題があるのか、どうやって解決すればいいのか、長年の研究と経験からその答えを導き出し、余計なことはしないで最短距離で解決します。
お口の中にピタッと吸着し、噛めるようになった患者様は、パッと笑顔になり、目を輝かせるようになります。
入れ歯の不具合にお悩みの方、初めて入れ歯をお考えの方、ぜひとも東京銀座歯科の村岡先生にお任せください。

入れ歯治療について

入れ歯は、
  1. ① ピタッと吸着すること、
  2. ② 見た目に美しいこと、
  3. ③ そして物が噛めること、
この3つの機能を果たすことが
望ましいのです。
お口の中は、複雑な形をしていますし、人それぞれに違っています。また噛む動きは、噛み切る、砕く、すり潰す、など役割に応じて変わり、いろいろな方向から力が加わります。ですから、3つの機能を果たす入れ歯作りは、大変高度な技術を必要とします。当院の村岡先生は、そんな入れ歯作りの第一人者。
痛くない入れ歯、噛める入れ歯、笑顔になれる入れ歯をお作りします。
村岡先生より

私は入れ歯が大好き。特に総入れ歯が昔から大好きで、若い頃からとにかく総入れ歯の勉強をしてきました。専門誌を読み漁ったり、講演会があれば休日でも夜でも参加したり、あらゆる先生の下で学んできました。自分も早く総入れ歯になりたい、と思うくらい好き。
実際、自分の部分入れ歯を何種類も作って、研究しています。どんな材料で作るのが良いか、どんな歯の並べ方が良いのか、と。
合わない入れ歯は噛めない、話せない、そういうことも自分で体験して感じています。だからこそ、患者様にはぴったり合う入れ歯を作って差し上げたいと思います。

人は誰でも年をとり、体が衰えてしまいます。介護が必要になる場合もあります。自分で思うように食事や歯磨きができなくなることも。
もしも自宅で介護して貰うなら、歯磨きまで手が回らないこともあるでしょう。
しかし入れ歯であれば、外して洗って貰うことができます。
外してお口をゆすげば菌の心配もなくなります。
また、高齢者施設でも、入れ歯に名前を入れておけば、管理しやすくなるので、介護スタッフにも喜ばれることでしょう。

入れ歯の「合わない」「痛い」などのお口の悩みを解消し、よりフィットして快適に使える入れ歯で、毎日の生活を明るく充実したものにしましょう。

治療の流れ 
<既に入れ歯をお持ちの方の場合>

  1. 初診
    患者様のお悩みやご希望を聞き、十分な診査・診断を行い、どのような入れ歯を作っていくかご提案いたします。
    治療計画やお見積もりにご納得いただきましたら、治療にとりかかります。
    お持ちの入れ歯を基にコピーデンチャー(お持ちの入れ歯の複製)を製作するため、特殊な方法で今の入れ歯をそのままコピー(写し取り)します。
  2. 改造
    出来上がったコピーデンチャーをお口の中に入れ、合わない、噛めない、見た目、バランス等の問題点を専門的な見地から探ります。問題点の解決法を見つけ、それらに従ってコピーデンチャーを理想的に仕上げていきます。
  3. 試適
    理想的に仕上げたコピーデンチャーを基に、複雑な工程を経て本入れ歯の製作にかかります。
    きれいに仕上がった本入れ歯を患者様のお口の中に合わせて、調整していきます。
  4. 装着
    完成された本入れ歯をお口の中に装着します。
    実際に装着ができているのを、再度チェックします。

    ※状況によっては、初診から装着までを1週間前後で行うことも可能です。

  5. 使用状態の確認
    ご自宅にて数日使用していただき、噛んだり話したりした使用感等から、必要に応じて微調整していきます。
  6. 装着
    定期的にメインテナンスに来ていただき、噛み合わせに狂いがないか等、総合的にチェックいたします。
    長期間の使用で、人工歯が磨耗した場合などは、部分的に修復(リフォーム)も可能です。