部分入れ歯からワンデイインプラントへ

年齢・性別 60代 男性
主訴 入れ歯では噛めないので、固定式の歯になりたい。しっかり噛めるようになりたい。
治療内容 上下のワンデイインプラント
治療結果 好きな魚介類を食べられるようになったと、喜んで頂いた。

部分入れ歯がどんどん大きくなり、ほぼ総入れ歯の状態のものを使っていらっしゃいました。もともと魚介類がお好きでしたが、入れ歯では噛めず、また入れ歯の違和感にも不快感を持っていらっしゃいました。以前のように、好きなものをしっかり噛んで味わいたい、とご希望で来院されました。

【術前の写真】

ほとんどの歯を失われていらっしゃいましたが、幸いあごの骨の状態がよく、ワンデイインプラント治療が問題なく行えることがわかりました。上下にインプラントを4本ずつ埋入する計画を立てました。

【術後の写真】

手術当日に仮歯を固定し、あごの骨とインプラントが結合をするのを待ちますが、その時に硬いものを召し上がっていたそうです。おそらくそれが原因で、下あごのインプラント2本が結合しませんでした。インプラントの埋め直しをし、硬いものを噛まないようお願いしました。約1年後に本歯を固定し、それからはお好きな食事を召し上がって頂いています。定期的なメインテナンスも欠かさず、手術から11年が経過しましたが、今年のメインテナンスでも問題はなく、快適に使って頂いています。

総入れ歯からワンデイインプラントへ

年齢・性別 60代 男性
主訴 総入れ歯が安定しない。噛むと痛いので、なんとかしてほしい。
治療内容 下あごのワンデイインプラント
治療結果 あごの骨が極度に薄くなっていたが、下あごを工夫してワンデイインプラント治療を行った。それにより下の歯が固定されると、上あごの入れ歯も安定し、以前より噛めるようになったと喜んで頂いた。

長年総入れ歯を使用していた患者さんですが、噛むと下あごに痛みが出るようになった、と相談にいらっしゃいました。入れ歯もグラグラして噛めないことも苦痛だとのことでした。

【術前の写真】

CTを撮影してみると、顎の骨が極度に薄くなっていることがわかりました。下あごは、骨の中を通っている神経が表出しており、入れ歯がそこを刺激するため痛みが出ることがわかりました。これでは入れ歯を作り直しても痛みは治まらないことをご説明し、下あごのワンデイインプラント治療をお勧めしました

【術後の写真】

下あごに短いタイプのインプラントを4本、神経に触れないように埋入し、人工歯を固定しました。噛む刺激が神経に伝わらないように、歯茎と人工歯が直接触れない程度に調整しました。こうして痛みも出なくなり、安定して噛めるようになったと大変喜んで頂けました。

重度の歯周病からワンデイインプラントへ

年齢・性別 60代 女性
主訴 歯周病治療が延々と続くので何とかしたい。他院で、骨が薄くてインプラント治療はできないと言われたが、きれいな口元になりたい。
治療内容 上あごのワンデイインプラント
治療結果 手術当日に固定式の仮歯を装着。1日できれいな口元に変化し、とても喜んで頂けた。

かかりつけの歯科医院で歯周病治療を長年続けていらしたそうですが、なかなか改善されずに困っていたそうです。インプラント治療を希望されましたが、「上あごの骨が薄くてできない」と断られたそうです。大学病院でも相談されたそうですがやはり「インプラント治療の前に歯周病治療をしなければいけない」と言われ、途方にくれたこともあったそうです。そんな折に偶然、ワンデイインプラントを紹介した中平の本を知り、当院を受診されました。

【術前の写真】

上の歯はすでにグラグラしており、残すことが困難な状態でした。CTを見ると、確かに骨が薄くなっていましたが、ワンデイインプラント治療は可能でしたので、インプラント4本によるワンデイインプラント治療をお勧めしました。下の歯は残すことが可能でしたので、歯周病治療を続けることで合意を頂きました。

【術後の写真】

手術当日に残っている歯を抜き、インプラント4本を埋め、12本分の仮歯を固定しました。1日で劇的に歯が変わり、鏡を見て大変喜んでいらっしゃいました。本歯を装着するとより美しい歯になり、話したり笑ったりすることに自信が出てきたとおっしゃっていました。

重度の歯周病からワンデイインプラントへ2

年齢・性別 60代 女性
主訴 口全体を治したい。介護をしているので、短期間でなんとかしたい。
治療内容 上下のワンデイインプラント
治療結果 手術当日に固定式の仮歯を装着したので、治療期間も生活に支障なく過ごして貰った。

介護で毎日忙しくご自分のことは後回しにされていて、気付くとほとんどの歯がグラグラしている状態だったそうです。歯周病専門の歯科医院に相談しましたが、歯を残す治療は無理だということでした。総入れ歯にはなりたくない、自分の歯のように違和感なく噛めるようになりたい、というのが一番のご希望でしたが、介護の合間に治療に通うので治療期間や通院回数も気にされていました。

【術前の写真】

虫歯と歯周病が広がり、残っている歯もグラグラしてました。また、上下にかみ合う歯がほとんどないため、お食事にはとても困っていただろうと思われました。

【術後の写真】

手術当日に残っている歯を抜き、歯周病に侵された組織もきれいに取り除いて、インプラントを埋めました。上あごに4本、下あごにも4本です。そこに12本ずつの仮歯を留めて、手術は終了しました。手術したその日から固定式の仮歯に替わることで、日常生活にほとんど影響することはなかったそうです。その後、お忙しい合間に12回通院され、本歯に置き換えて治療は終了しました。結局治療終了までには1年ほどかかりましたが、無理のないスケジュールで通えたことと、手術当日に仮歯が固定されたことで、手術から治療終了までストレスを感じなかったと、喜んで頂きました。

重度の歯周病からワンデイインプラントへ3

年齢・性別 60代 男性
主訴 食事で上手く噛めない。見た目にも悪いので何とかしたい。
治療内容 上下のワンデイインプラント
治療結果 何でも食べられるようになり、食事に困ることがなくなった。使い心地も良好。

上あごには多くの歯がありますが、歯周病によってあごの骨がやせてしまって、ほとんどの歯が支えられずにグラグラしていました。下の歯は左右の奥歯がなく、食べ物を噛み砕くことができないため、食事には本当に困っていたことと思われました。また、お仕事をされているため、見た目にも良く、しっかり噛める歯になりたい、というのがご希望でした。

【術前の写真】

手術に対して、少し不安は感じていらっしゃったようですが、ワンデイインプラント以外に、希望の結果になるような治療法は見つからない、というのが治療を決めた理由だそうです。

【術後の写真】

手術後の痛みなどは想像していたほどではなく、思っていたより楽でした、ということでした。また初めて来院されてから治療終了までの約7ヶ月間で10回の通院ですんだことも、患者さんにとっては大きなメリットの一つになったようです。治療終了となった今では何でも食べられるようになったと喜んでくださいました。また、以前に比べて歯磨きに気を配るようになったそうで、「この歯を大事にします」とおっしゃって下さいました。

静脈内鎮静法を使用したワンデイインプラント

年齢・性別 40代 女性
主訴 ほとんどの歯がグラグラしているので何とかしたい。歯の治療がとても怖い。
治療内容 上下のワンデイインプラント
治療結果 静脈内鎮静法により恐怖心もなく手術を受けて頂いた。それが自信に繋がったのか、治療終了まで気持ちよく通院して頂き、その後のメインテナンスにもきちんと来院して下さっている。

これまでに何度も歯科治療を受けてこられましたが、その度に恐怖心で一杯になっていたそうです。また金属アレルギーがあることも問診でわかりました。インプラント治療を希望されて来院されましたが、非常に緊張し不安に感じていることが見て取れました。

【術前の写真】

上下ともほとんどの歯が顎の骨に支えられておらず、グラグラしていました。上下ともにワンデイインプラント治療をお勧めしました。手術に対する不安感・緊張感が強いことは、静脈内鎮静法という麻酔を併用することで解消することをご説明しました。

【術後の写真】

上あごには6本、下あごには4本のインプラントを埋め、仮歯を固定しました。「手術の間はウトウトしていてあまり覚えていません。あっという間に終わっていました」と、恐怖心もなく手術を終えることができたそうです。またインプラントはチタンでできており、金属アレルギーのある方に対しても治療可能な場合が多く、この患者様も問題なく治療が終了し、現在もお変わりなくメインテナンスにいらっしゃっています。